「なんだか、うまく子供の写真が撮れない…」と、お悩み中のママはいらっしゃいませんか?
実はちょっとしたコツで、プロ並みの写真は意外と簡単に撮れてしまうものなんです。
そこで、今回は自由ヶ丘の子ども・マタニティ専門のフォトスタジオ、パラシュートさんにお邪魔して、撮影のコツや小ワザを調査してきました!
まるでプロのようなオシャレ写真を撮るための、2つの小ワザ
子どもと同じ目線が鉄則!

撮影風景を観察していると、カメラマンさんは「子どもと同じ、もしくはそれより下目線」でカメラを構えていることが多いんです。
大人の目線で見下ろすように撮ると、どうしても背景に床や地面が写ってしまってぼんやりした写真になってしまいがち。
そこで、子供と同じ目線や、下からあおるようにすると、魅力的な写真が撮りやすくなります。
構図を変えながら、とにかく撮る!

撮影中のカメラマンさんは、立ったり座ったり、カメラの構え方や立ち位置を変えたり…と、せわしなく動きながら、バシバシと写真を撮り続けていました。
プロだって、タイミングを狙って1枚だけ写真を撮っているわけではなく、撮れるだけ撮った中から最高の1枚を選び出しているわけですね。
笑顔だけじゃもったいない!店長さんオススメの、撮っておくべき3つの構図
正面だけが良い写真とは限らない!

写真を撮るとき、多くの人はなんとなく正面から表情がわかるように撮りがちですが……カメラを意識していない後姿や横顔は、たとえ顔が写っていなくても、とてもいい写真になるんです。
後姿ならたどたどしい歩き方、横顔ならぷっくりしたほっぺた…そんな「いましか見れない姿」もいかがでしょうか。
全身を写す必要は全くナシ!

子どもの写真は、どうしても全身を写したくなりますが…思い切って、1つの部位や表情に寄ってみると、おもしろい写真が撮れます。
特に子どもの手足は、この時期だからこそのサイズ感がチャームポイント!
そんな写真も残しておくと、数年後に「こんな時期もあったなぁ」と思い出深い写真になりますよ♪
泣き顔やご機嫌ナナメ顔も、いまだけなんです♪

子どもの表情は、笑っていたかと思えばむすっとしたり、涙目になったり…と、とっても表情豊か!
たくさんの表情があるのに、笑顔だけを残すのはもったいないんです。
眠くてぐずっているとき、おもちゃに熱中しているとき、なにかに興味を示して手を伸ばしているとき…さまざまな表情やしぐさを、写真に残してみてください。
良い写真は背景も大事!スタジオなら、こんなにステキな写真が撮れちゃいます!

良い写真は、構図や表情だけでなく、背景も大事な要素。
たとえば、なにもない白壁とガーランドなどで飾り付けられた壁を背景にするなら、後者のほうがオシャレな写真に見えます。
とはいえ特別な日でもない限り、背景までこだわるのはなかなか難しいですよね。

そんなときは、ステキなお部屋で撮影できる、ハウス型のフォトスタジオがオススメ!
今回お邪魔したパラシュートさんでは、おうちや普通の写真館では撮れない、こんなメルヘンチックなセットを用意しているんです。



ご自身も3歳の男の子を育てている店長さんにセットのこだわりをお聞きすると、「パラシュートでは、お子さんもママも、「こんな写真が撮りたかった!」とわくわくするようなセットを、1から作っています。来るたびに「小さなサプライズ」を楽しんでもらいたいので、セットも変えていくつもりです」とのこと。
また、日常感あふれる写真はいつもパパやママに撮ってもらっているからこそ、パラシュートでは「思い出になる特別な時間」をしっかり形にしていきたい、と素敵な笑顔で語っていただきました。

子どもの写真はママだけでなく、今後成長していくお子さん自身の大きな宝物にもなります。
おとなになったとき、「この写真を撮った時にね、こんなことがあったんだよ」と思い出話に花が咲くこと間違いなし!
また、両親に撮ってもらった日常の風景だけではなく、おめかししたスペシャルな写真も残っていたら、とっても嬉しいですよね♪
そんなステキな思い出を、写真館で作ってみてはいかがでしょうか?